筋トレをしたら絶対痩せる!・・・のかな??

前の記事でも書いたんだけど、昨今の筋トレブームは女性の方が熱い気がする。女性向けの記事ばかり目に付くもんな。その女性向けの記事の中で多く言われてるのが

筋トレをして痩せよう

というもの。筋トレで痩せれるというのが一般常識なってきてる。でも待て!オジサンの経験上、そんなに単純じゃない!と思う部分も結構あったりする。オジサンの考えはこう、筋トレで痩せるというのは本当はこうゆう事。

筋トレをすると基礎代謝があがる・・・?
成人男性の基礎代謝の内訳
痩せるための筋トレとは



筋トレをすると基礎代謝があがる・・・?

「筋トレで痩せる」という趣旨の記事に必ず出てくる”基礎代謝”という言葉。話の内容としては「筋肉が少ないと基礎代謝が低くて太りやすい体質になってしまうので筋トレをして筋肉をつけて基礎代謝を上げようね。」という感じだけど、そもそも

筋トレをして筋肉をつけたら基礎代謝が上がるのか?

という事。

実を言うと筋肉をつけても基礎代謝はさほど上がらない!

正確には少しは上がるんだけど。

これはレスラーとかアスリートとか特別な人の話ではなく、あくまでも我々一般人の話。あの筋肉の塊のボディビルダーでさえ食べ過ぎると太るからね。これが筋肉をつけて代謝を上げても太るという何よりの証拠でしょう。

じゃあ次に、せっかく筋肉をつけて代謝を上げてるのに、なぜ太るのか?その根拠を説明します。

成人男性の基礎代謝の内訳

次の表は体重70㎏の成人男性の一日の基礎代謝の内訳だそう。(結構有名な表らしい)
重量というのは体重70kgの男性の各組織の重さ。この場合骨格筋というのが筋肉の総重量という事になる。
kg/日はその組織1kgが一日で消費するカロリーである

重量 kgkg/日 kcal消費カロリー
骨格筋28㎏13kcal368kcal
脂肪組織15㎏5kcal68kcal
肝臓1.8㎏201kcal361kcal
1.4㎏241kcal337kcal
心臓0.33㎏442kcal146kcal
腎臓0.31㎏442kcal137kcal
ぞの多23.16㎏12kcal277kcal
70㎏1694kcal

計算としては組織の重量×kg/日=その組織の一日の消費カロリーという事で、組織の消費カロリーを全部足すと、計の部分=人の一日の消費カロリーになる。骨格筋と脂肪組織だけ数値が合わないんだけど、それは補正が入ってるのかもしれない。

この表を見ると、仮に

筋肉を1㎏増やしたところで、一日の基礎代謝は13kcalしか上がらない

事になる。じゃあ、この13kcalって食べ物にしたらどれくらい? というとキャラメル1粒!ちなみに運動量にすると徒歩で260mだそう。

本格的なトレーニングをしても、筋肉が増えるのは年間2~3㎏と言われてるから、筋肉で基礎代謝を上げれたとしても年間で26~39kcal程度。1年間の努力がキャラメル2~3粒という事。筋肉か付きにくい女性だったらもっと難しいんじゃんないかな。これが筋肉をつけても基礎代謝はそんなに変化しない事の根拠です。

痩せるための筋トレとは

じゃあダイエットに筋トレは無意味なの?というとそうではなく、考え方が違うという事。

筋肉をつけることによって「基礎代謝が上がる」のではなく「活動代謝が上がる」

つまり筋肉は脂肪よりも重いので、動かす時にそれだけ負荷が掛かる。より負荷をかけて体を動かすので、それだけカロリーを消費するという事。なのでジッとしてて痩せるなど、うまい話があるわけなく

筋トレをして筋肉をつけて痩せようとするなら動いてナンボという事です

今回の奥義

あと筋トレで体の形を変えることによる錯覚効果もある。同じウエストで肩幅が狭い人と、広い人では当然肩幅が広い人の方がウエストが細く見えるというのは、なんとなくわかると思う。実際の細さというのも勿論大事だけど、筋肉をつける事によって実際よりも細く見えるという事は、筋肉をつける場所によっては確実にありえる。

つまり見せ方というヤツです。ただ細くしていくだけでなく見せ方を計算に入れてボディメイクをしていけば、より理想の体になるんじゃないかな。

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