秋もすっかり深まり今年のゴールも見えてきました。この時期食べ物も美味しくなってきて、GoToイートとかいうキャンペーンもやってて誘惑も多くなってるが、それにも負けずレッツ・トレーニング! と言いつつ酒を飲む機会が増えてきたヒコです。
今回はチューブを使ってやるラットプルダウンもどきについて。カッコいい背中を作るための代表のようなトレーニングで、頭上から下に負荷を引っ張る事によって広背筋を鍛える。もともとこれをやるためにチューブを買ったようなものなので、これをやらねば意味がない!自宅でカッコいい背中を手に入れるのは大変なのだ。
チューブでやるラットプルダウンもどき
自宅でラットプルダウンをやった時の感想
チューブでやるラットプルダウンもどき

自宅でラットプルダウンもどきをやる場合はセットのチューブを使う。
セットのチューブの方が強度あるし、持ち手もついててやり易い。

この部分をドアにひっかける。

さっきの部分をドアの上部に挟んで

思いっきり引っ張る!
自宅でラットプルダウンをやった時の感想
じゃあ早速、ラットプルダウンもどきをやった感想です。
まずドアにひっかけてチューブをグイっと引っ張ると、ドアから「ミシッ・・」と音がする。「んん??」と思い、またチューブを引っ張ると「ミシッ、ミシッ!」とまた音がする。
どうやらドアには、かなり負担が掛かってるようだ。ドアは閉めた状態なので、その負担は、かなりドア枠で支えられてると思うけど、それでも習慣的にトレーニングするのはちょっと怖い。自分の部屋のドアだという事を考えると、自分の限界までトレーニングをする気にはならない。
効果については、やはり懸垂ほどの効果はないかな?私の場合だと体重が70kg弱あるので、70kg位の力で引っ張らないと懸垂と同等にはならないが、それほどの負荷は感じない。
それでもより効かせるためには、脇を拡げてなるだけ高い高さから負荷が掛かるようにする。脇を締めちゃうとチューブの長さが余っちゃって全然効かない。
今回の奥義
自宅でラットプルダウンもどきをやってきた感想ですが、やはり懸垂の代わりにはならない。見た目の通りで負荷が足りない。
何とか工夫して強い負荷を掛けられたとしても、ドアが耐えられるのかというも問題もある。玄関のドアぐらい頑丈だと大丈夫だと思うが、部屋のドアでは心もとない。そして家は壊したら高くつく。家電は壊れても「また買いなおそう」で済むけど、家はそうはいかない。特にこれからは冬になるので断熱の問題もあるし。家でラットプルダウンもどきをやると、ドアを壊す可能性もあるという事を付け加えておきます。

万一ドアを壊した場合、一般家庭では自己責任で、家計費ではなく、間違いなく自分のお小遣いからの出費になると思います(笑)