今回はちょっと筋トレから離れて、健康的にカッコよくなるという観点からタバコの禁煙について。
2020年4月1日から東京都では原則屋内禁煙になったようで。それが「東京都受動喫煙防止条例」。喫煙者の方には厳しい時代になってしまった。将来はタバコが1000円になるとも言われてるし、これを機にタバコを止めようと考えてる人も多いと思う。
でも、わかっちゃいるけど止められないのがタバコ。なかなか禁煙できない人も多い。それもそのはず禁煙の失敗率は7割ともいわれてるから。
私も元ヘビースモーカーだったので、その気持ちは痛いほどわかる。そこで今回は私が成功した禁煙の方法について公開します。
世の中には、ただ何となく吸ってる人もいれば、本当にタバコの味が好きだという人もいる。かくゆう私もその一人でした。今現在タバコの値段は450円~500円位?この値段でも、まだタバコを吸ってる人は筋金入りの本当にタバコが好きな人達なんだと思う。そうゆう人がタバコを止めるのは本当に大変。私の経験を参考にしてもらえれば幸いです。
1.禁煙のよくある失敗例
2.禁煙を成功させた必勝法
3.結論~禁煙するとこんな変化が
禁煙のよくある失敗例
禁煙できる人とできない人の違いは、箱に残ったタバコを捨てる事ができるかどうかだと言われてる。最後の一本を吸ったら止めようという人は、なかなか止めれないようです。まずは参考までにパターンを見てみよう。
失敗のパターンその1・・・毎日少しずつ減らしていくパターン
この方法で成功した人を知らないくらい失敗率が高い!
最初のうちは順調に本数が減っていき一日数本の所まで行くけど、そこから停滞してなかなかゼロにはできない。そして少しずつ気が緩み、ずるずると本数が増えて、いつのまにか元に戻ってるパターン。
失敗のパターンその2・・・決めた時だけ吸うというパターン。例えば飲みに行った時だけ吸うとか。
飲みに行った時などに買ったタバコを捨てられず、帰ってきてから残りを吸ってるうちに復活してしまうというパターン。
最近禁煙の本がよく出版されてて、喫煙は中毒ではなく習慣であるとか書かれてるけど、筋金入りの喫煙者に言わせると、そんな生易しいものじゃない

喫煙は条件反射です!
条件反射は本能で動いてるので、それを断ち切るのは非常に難しい。
禁煙を成功させた必勝法
まずは禁煙をする時期について考える。
禁煙を始める時期はいつでもいいんじゃなくて、頭を使う時期、例えば資格試験を受けるとか新しく何かを学ぶ時期に始めると失敗する確率が高い。あと仕事が忙しくイライラする時期なんかも禁煙する時期には不向きなのでストレスフリーで頭を使わない時期を選ぶ
次に方法は、禁煙成功の鉄則はタバコをなかなか吸えない状態にする事。
これには灰皿を隠すとかいろいろ方法があるが、一番いい方法は禁煙を決意したらパートナーに今残ってるタバコを預かってもらう。(パートナーがいない人は親でも可)禁煙ができない原因の一つは、タバコは一本づつでは買えない。
禁煙すると決心したものの、どうしてもあと一本吸いたくなった。あと一本だけ吸ったら心置きなく禁煙できる・・・という場合は結構ある。でもその一本が我慢でずに一箱買うと、その20本を吸いきらないと再び禁煙できない・・・となり悪循環に陥る。
この場合無理に我慢し続けると、吸いたい気持ちがどんどん膨らんでストレスになり、そのストレスが禁煙失敗のもとになるので、思い切って一箱買って、一本吸ったらパートナーに残り全部を預かってもらう。そして残りは我慢して我慢してどうしても吸いたくなった時に、お願いして一本吸わしてもらうようにするそうするとタバコを吸わない空き時間ができる。
そして最後に、今までタバコを吸っていた時間に何をするか?
いわゆる新しい生活パターンの構築をする。うまくいくと一ヶ月もするとタバコがない生活パターンが出来上がる。この3ステップで私はたばこを止めました。
結論~禁煙するとこんな変化が
タバコを止めると体にどんな変化が起こるか? 健康になるというけど私はタバコと健康はそれほど関係ないと思ってる。
理由は今男性の平均寿命は80歳を超えてるわけで、そのくらい年代の人達って一番タバコをズパズパ吸ってた世代。でも元気でしょ?

禁煙をして一番変わるのは体臭です。
私が禁煙をして半年以上たった時、しまっていた服を出したら強烈なヤニの臭いがした(笑)これだけの臭いだと流石に他人も気になるはず。余談だが禁煙して
部屋の大掃除をするとあら不思議!部屋の臭いも変わる(笑)
タバコを止めると味覚が元に戻り食べ物が美味しくなるとも言うが、これは人それぞれ。私の友人はご飯が美味しくなったと言ってたが、私はあんまりそうは感じなかった。ただ時間があいて口寂しくなるので食べ過ぎにはなるかもしれん。
今回の奥義
禁煙の一番のメリットは、やはり金。私が禁煙を決意した一番の理由です。
どう考えても今のタバコの値段は商品価値と釣り合ってない!
ひと箱500円だと一ヶ月で15,000円。一年で180000万円。充分有意義に使える金額です。
私自身はタバコは止めて良かったと思ってるが、タバコを吸う事に関して否定的なわけではない。昨今タバコを吸うのは嫌われるイメージだけど、タバコを吸ってる姿がカッコいい人もいる。例えばルパン三世の次元大介とか

こんな感じの人
男から見てもカッコいいと思う。
でも大部分の喫煙者は灰皿一杯に、人の事を気にせず、何もかも真黄っ黄になるまでタバコを吸うイメージがあるから嫌われるのかな。タバコは本能で吸うのでスマートにカッコよく吸うのはムズカしい。私個人としては喫煙者の権利を認めてもいいと思うが、そうゆう日は二度と来ないでしょう。