断食を一週間して、その後筋トレを二週間した話です。
適度な運動と食生活が改善してきたせいか、体重、体型共に安定してきました。たぶん、もう70kgを超える事はない。ただ酒を飲んだ翌日は体重が200~400gほど増えるのもわかった。
しかし運動しているせいか、もしくは体が慣れてきたのか、体重が増えてもすぐに戻る。飲まない日は逆に少し減る感じです。なので二日連続で飲む時は少し注意してる。あと大きな体重の増減はないのに、酒を飲んだ翌日は腹が出てるような気がする(笑)
それではまず二週間の成果を見てください。
左が断食直後で右がその後二週間の筋トレをした結果です。
正直 履いてるズボンが変わったくらいで本人にも体の何が変わったのかわからん(笑)
この時のスペックが 体重が 68.8kg ウエスト84cm 体脂肪率20.2%。では筋トレを二週間してみた私の感想です。
1.二週間ではかっこいい体にはなりません
2.ダイエットには十分有効な期間である
3.結論~二週間はリバウンドさせない期間
1.実証~二週間ではかっこいい体にはなりません
二週間、毎日30分位筋トレをしたので、もう少しカクっとした体になるかと思ったが、見事なまでのっぺら~とした体だ。
結論として二週間では体は変わらないという結論に達しました(笑)
自分で力を入れてみると多少腕が太くなった気もするんだが、客観的に見たら変化ナシですね(笑) トレーニングの強度で言えば、自分の筋力不足というのもあり、せっかくいいトレーニング方法をYouTubeで見つけても、まだまだ筋力が足りずにできないという事もあった。筋力が足りずトレーニングができないという事は

まだまだ見た目通りの筋肉量しかないという事。
マッスルメモリーというのも聞いたことがあったので、少し期待したんだけど、全然アテが外れた(笑)インターネットで”どのくらいで筋肉が付くか” “どのくらいで見た目が変わるか”と調べてみると大体2か月から3か月という記事が多かった。しかし自分だけはなんとか1ヶ月でと思うのが人情。何か近道はないだろうか?
2.ダイエットには十分有効な期間でもある
残念ながら二週間でムキムキにはなれなかったけど、リバウンドもしてないのもまた事実。
という事は、二週間という期間は、筋肉をつけるには時間が足りないが、ダイエットとしてリバウンドをしない体を作るには十分使える期間という事にもなる。それに普段の生活は服を着るので、スリムとは言わないけど、十分に普通体形だと思う。なので

ダイエットとしては十分成功じゃないか? お腹も出てないし(笑)
人前で服を脱ぐことなんて、そうそうないし、海に行く予定でもなければ十分な結果ではないかと思ってる。あとはここから気長~に筋トレをして自分好みの体を作っていけばいい。
3.結論~二週間はリバウンドさせない期間
体は見ての通り体脂肪率20.2%で 一日30分位筋トレをして、毎日どこかかしこか筋肉痛になっている割には断食直後とあまり変わらないような・・・・
でも考えると断食で体重-5.2kg ウエスト-9.5cmをリバウンドさせず二週間キープしているのは凄い事です。体重を一気に落としても必ずしもリバウンドするわけではないと証明できた。一気に体重を落とした後の二週間というのは体を作る期間ではなく、体がナイスバディへと覚醒していく期間なのかもしれない。自然に食べる量や飲酒の習慣にリミッターが掛かったり、体を動かす事に抵抗が無くなったりする。
潜在意識がデブから、だんだんと理想の体型に変わっていく意識開拓の期間なんだろう。

これは意識が変わっていく感じで我慢ではない。
この時期にリバウンドをさせない事が成功のカギになると思う。体が変わろうとしているのと同時に、またいつ元のデブに戻るかもしれないデリケートな時期である。なのでここでリバウンドをしては全てが水の泡。とにかく太らないように食事の量と間食に気を付ける事。今はいわゆるナイスバディになるためのサナギ状態期間です。
今回の奥義
今回の記事は、二週間という期間は筋肥大はしないけど、見方を変えればダイエットでは有効な期間である事の実証と、体重を落とした後のリバウンドをさせない重要性について書いた。どれも大事なことだと思います。
さなぎ状態で筋肥大しないのであれば、その間今後の計画を立てるのがいいかもしれない。
計画と言っても自分にノルマを課すような堅苦しいものではなく、いろいろ情報を集めて、こうゆう体になるためには、どうしたらいいかと自分をデザインする計画です。

よく旅行とかでも計画を立てている時が一番楽しいと言うし、将来の自分の体をデザインする計画を考えると、きっと楽しく二週間太らずに過ごせるじゃないかな。